1. ニュース

航空

2025年4月28日

【プロフィール】ルフトハンザカーゴ日本支社長・十河宏氏 「航空貨物に魅了され」

 ――航空貨物キャリアのきっかけは。  十河 もともとレジャー、ホテル産業におり、航空会社との接点がありました。それでルフトハンザには、実は旅客を希望して応募して面接を受けた続き

2025年4月25日

成田空港 「東アジアの貨物ハブ」への道筋いかに 滑走路延伸・新設が5月本格着工

 成田国際空港の滑走路延伸・新設の供用開始が2029年3月31日に決定した。成田国際空港会社(NAA)は5月に本格着工することを国土交通省に報告。NAAは滑走路延伸・新設といった「続き

2025年4月25日

アジア系航空会社7社<3月> 関税措置駆け込みで大幅増

 アジア系航空会社7社の3月貨物輸送実績(各社発表本紙集計、表参照)をみると、米国関税措置の駆け込み出荷などもあり、輸送量、供給量ともに大きく伸びたようだ。23日に3月実績を発表し続き

2025年4月25日

羽田国内3月 5.6%増の4万1109トン

 本紙集計によると、3月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比5.6%増の4万1109トンだった。9カ月連続のプラス。  3月の貨物取扱量の内訳は、発送が8.7%増の2万36続き

2025年4月25日

大阪国内2月 6.1%増の8314トン

 本紙集計によると、2月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.1%増の8314トンだった。14カ月連続のプラス。内訳は、発送が13.6%増の4398トン、到着が1.3%減の3続き

2025年4月25日

中部国内2月 28.5%増の865トン

 本紙集計によると、2月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比28.5%増の865トンだった。内訳は、発送が4.1%増の391トン、到着が59.4%増の474トン。 続き

2025年4月25日

中国・航空貨物輸送量<3月> 国際27%増の約36万トン

 中国民用航空局(CAAC)がまとめた2025年3月の中国全体の航空貨物・郵便輸送量は前年同月15.3%増の約81万7000トン。そのうち、国際が26.9%増の約36万4000トン続き

2025年4月25日

大韓航空<25年1~3月期暫定決算> 貨物売上高57%増、米州11%増

 大韓航空の2025年1~3月期暫定決算で、貨物売上高は前年同期比57.4%増の1兆540億ウォン(1054億円)だった。米国の関税措置で不確実性が高まる中、中国発越境eコマース(続き

2025年4月25日

東京国際エアカーゴターミナル GWで26日から早期引き取りを

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、ゴールデンウィーク(GW)期間中の到着貨物の早期引き取りを呼び掛けている。対象期間は26日から5月6日まで。例年、数日間保管する到着続き

2025年4月25日

日航関西エアカーゴ・システム 消毒作業料金を改定

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は、輸入上屋保税蔵置場で提供しているサービス、消毒作業の料金を4月1日付で改定した。対象区分は「消毒作業(燻蒸・噴霧消毒)」から、「消続き

2025年4月25日

日本航空 燃油SC額を5月値下げ

 日本航空は5月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を値下げする。遠距離路線(米州、欧州向け<アフリカ、中近東向け>を含む)は現在の1キロ当たり68円を62円、アジア近距離続き

2025年4月25日

ANA Cargo 燃油SC額を5月以降値下げ

 ANA Cargoは5月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を引き下げる。具体的には、長距離(北米、欧州、中東、オセアニアなど)を1キロ当たり現在の85円から78円、遠距続き

2025年4月25日

日本貨物航空 5月以降の燃油SC額値下げ

 日本貨物航空(NCA)は5月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を値下げする。TC1(主に北米・中南米)向けは現在の1キロ当たり86円を79円、TC2(欧州・アフリカ・中続き

2025年4月24日

【インタビュー】東京国際エアカーゴターミナル・足立浩一社長 過去最高46万トン、羽田課題を業界で

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の足立浩一代表取締役社長がこのほど本紙の取材に応じ、2024年度(24年4月~25年3月)の貨物取扱量(郵便含む)が前年度比約15%増の続き

2025年4月24日

カタール航空/MASカーゴ/IAG 貨物共同事業開始へ提携

 カタール航空カーゴ、マレーシア・アビエーション・グループ(MAB)傘下の貨物事業会社、MASカーゴ(正式名称はMABカーゴ)および英インターナショナル・エアラインズ・グループ(I続き

2025年4月24日

国土交通省、ガイドライン策定へ グラハン事業の適正取引を推進

 国土交通省は、空港グランドハンドリング事業の適正取り引きを推進するためのガイドラインを策定する方針だ。留意すべき点や求められるべき取引慣行、望ましい取引実例などを具体的に提示する続き

2025年4月24日

日本・オマーン航空当局間協議 輸送力拡大、関空以外の就航も

 国土交通省は23日、日本とオマーンの航空当局間協議で、両国間で運航可能な便数の拡大で合意したと発表した。従来、運航が認められている関西空港に加えて、他の日本の空港(羽田空港を除く続き

2025年4月24日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発増加で5.54ドル

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが4月21日に更新した、2025年4月14~20日(第16週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.13ドル続き

2025年4月24日

エティハド航空 中―欧強化でB747F型機リース

 エティハド航空(ETD)の貨物部門、エティハドカーゴはこのほど、大型貨物機による中国発着の貨物便数を2024年の週11便から25年は週18便に増便すると発表した。すでに、深圳向け続き

2025年4月24日

成田上屋4社<3月> 総量2年ぶり17万トン超え

 本紙がまとめた成田空港の主要上屋4社(JALカーゴサービス=JCG、国際空港上屋=IACT、全日本空輸=ANA、日本貨物航空=NCA)の2025年3月実績は、総量が前年同月比3.続き