2025年5月27日
日本発米国向け
4月は12%減、直航比率が急減
関税と欠便が影響か
米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年4月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比12.0%減の5万5534TEUとなった。日本発直航分が20.1%減の3万5335TEUと大幅に減少する一方、海外トランシップ経由は6.9%増加した。この結果、海外トランシップ率は36.4%となり、前年同月の30.0%から大きく上昇した。米国の関税施策に伴う...
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